毎日運び込まれる捕獲された猫たち

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ここのとこ毎日 にゃん太の会 さんから猫が運び込まれてきます。

神戸市の南側地区ということでした。(地域を特定して書くと虐待する人がその場所を特定して探すこともあるということで詳細は書きません)

今回はこの地域の自治会の方が、地域猫として大切に見守ろう!と立ち上がり、にゃん太の会へ連絡があったとか。そして募金を募って不妊手術が出来ました。

地域によって温度差はあるものの、ご理解いただけると「猫好き」なかたにも「猫が苦手」な人にとっても暮らしやすくなるのだと思います。こんな風に見守れる地域が増えてくれればうれしいですね。

そして今回は僕のサポートしてきた感想も述べます。

毎日ボランティアさんが捕獲するのも大変ですが、毎日手術をして深夜2時頃を目安に終える。

そして手術以降も僕は雑務で見守りをしました。冷えるし、スタートして間もない施設です。空調もそんなにそろっていないので、2時間おきに冷えていないか電気ストーブだけでは温まるはずもない広さなので見回りに。僕も大変でした。

地面には何重にもした布を敷き、その上に保温シートも張ったりしていますが、それでも底冷えしないか心配になったり。鉄筋コンクリートですので寒い。

ここのケージのカイロを貼り換え(捕獲機の上にかぶせてある布と布の間に2個ほど置きます)、数個ずつにケージを寄せて大きな布をかぶせたりして様子を見ました。

朝方には水やご飯を入れてあげ、吐いていないかオシッコやウンチが出てないか、暴れていないか汚れていないか・・・などを見て回ります。

手伝ってくれている方と僕の2人で見ますが、さすがに「こちらは昨日の昼に手術しているからもうカリカリでOKだな、こっちは昨日の夜11時以降だから少量のウェットのみにして様子見だな」とか2.3匹なら簡単だけど、待機している子がいつ手術だからご飯を抜く、とか40匹以上が来ていると大変です。

今回は合計61匹でしたし。(1匹は間違って捕獲されたさくら猫でした)

この子はオスだから食べれるだろう、こちらはメスだからもうしばらく食べないかな?とかオスメスでの体調の差も考えます。

中でも妊婦だった子・・・おなかの子を知らない間に失くしてしまってどう思っているんだろう・・・と毎日できるだけの人間からの謝罪と声掛けをしています。不思議と話し始めると食べてくれる子が多いです。

「もう自分一人だけを守っていくんだよ」と「ごめんね」をずっと話しかけます。

今までも公園や住宅地で、一生懸命子猫を守る母ネコをずっと見てきました。

そして手術でなかなか麻酔にかかりにくいのも妊婦猫。すごく頑張っておなかの子を守ろうとするんですよ。辛い・・・。

  

今回、トータルでにゃん太の会様から約60匹の猫を手術し、見守りで寝れなかった5日間。すごく勉強になりました。

そしてまた今日もボランティアさんがたくさんの捕獲した猫を運び込んできています。

殺処分のない日本、そして人間のエゴで決めるのではない、命を大切にできる日本になるよう、今できることを頑張りたいと思います。


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